辻気学は義理派気学の第一人者「村山幸徳」先生を師とした辻孝展が教える気学の流派です。
気学とは?
正式名称を「九星気学風水」といい、約5,000年前から活用されている、生命エネルギーを意味する「気」について学ぶ学問です。
古代中国の「陰陽」や「五行思想」、さらには「九星術」「方位術」「風水」などの考え方をあわせて体系化したものです。
個人の能力に頼る「占い」とは違い、基礎を学ぶと誰でも同じ結果が出るので、当たり・はずれという概念はなく「鑑定」と呼びます。
http://www.mindzoom.co.jp/concept.html より引用
占筮派と義理派
古代中国より伝わった気学は大別して「占筮派(せんぜいは)」と「義理派(ぎりは)」に分かれます。
占筮派は人間の持つ不思議な能力を用いて鑑定する流派です。代表的な手法の一つに亀の甲羅を火であぶり、出来た亀裂をみて鑑定します。
義理派は理論を学び、それを用いて鑑定する流派です。特別な能力は必要とせずに、理論を学ぶことで誰でも鑑定が出来るようになります。
村山気学の特徴はY理論
気学の理論を基としたもので孔子の説いた儒教があります。村山気学では儒教を中心に釈迦の説いた仏教、老子の説いた道教の3つの東洋思想を取り入れた流派です。
具体的な幸せへの要素は ①凶を避けること ②吉方をとること ③姓名を整えること の3つです。
生活の中で起こる事象の因果関係を探求しながら人格の完成を目ざすことが目的となります。
辻気学の特徴
辻気学では生活の中で気学を活用しながら、発生する事象や結果に関して分析、研究を繰り返し継続することで自己を高めていきます。
ただ学ぶだけでなく、人生で目覚ましい成果と幸福を得られることを目的としています。