この記事の内容は姓名鑑定の理論に触れますが、凶要素を一部公開しますのでその対象となる方にとってはショックな内容になる可能性があります。それでも知りたい方は納得された上で読み進めてください。

 

 

はじめに

 

最近は姓名鑑定が無料で出来るページが多くあり、鑑定結果をSNSにアップする事などがよくみられます。

気軽に調べる事が出来ますし、内容を参考にしながらお子様の命名をされることもあるようです。

 

ただ、やはり画数にばかり偏った鑑定が多くみられ、誤解を招く結果が散見できます。

 

画数は姓名の要素(五大真理)のひとつですが、影響を及ぼす優先度は最も低く、辻の見た限り他の要素を加味しているページが現時点(20193)で確認出来ていません。

 

中でも特に多くみられる凶のポイントを3つシェアします。

 

正名=良い姓名

凶名=悪い姓名

 

 

その1:旧字体でみる

 

そもそも気学は約5000年前から研究されてきた天体学であり、暦は旧暦でみることになるのと同じで、文字は旧字体でみることが原則になります。

例を挙げると多岐に渡りますので抜粋してよくみられる例を以下に挙げます。

 

「くさかんむり」は左右で分かれる形になりますので4でみます

 

「しんにょう」は点が1つ増えて4でみます

 「辻」 ※PCの変換で出ます

「沢澤」「広廣」でみます

 

この対象に入る名前は当然画数が変わりますので結果は全く違ったものになります。

 

 

その2:五行の配列

 

五行は地球上に作用している「木-火-土-金-水」の5つの要素を言いますが姓名においてもこの要素を持ちます。

文字ひとつひとつに五行が定められていますが、この見分け方は字音になります。

 

 姓名の文字の五行の見分け方  

 

漢字は音読みで読むこと

 

あ行〜や行のいずれかで五行を判別する

 

この中で火と水の五行は相性が悪く、強力な凶作用を持つので注意が必要です。

 

火の文字は「た行」「な行」「ら行」

水の文字は「は行」「ま行」

 

姓の最後字と名の最初字のつなぎ(人画)のところに火と水の組み合わせは強力な凶なので絶対に避けましょう。

また、名の文字が火と水だけにならないようにしたいです。

五行が悪い名前は例え良い画数でも破壊されるほどに凶が強いので、この時点で画数を見る必要も無くなる感じです。

 

五行が整っていない姓名は事件事故のニュースで出てくる人に多く見られるポイントですので注意したいポイントです。

 

 

その3:陰陽の配列

 

姓名における陰陽は文字の画数の偶数奇数をみます。

旧字の画数ですので注意

 

偶数が陰(●で表現)

奇数が陽(◯で表現)

 

姓2文字、名2文字の場合以下の4通りのみが正名となります。

                        

パターン①  〇●|〇●

パターン②  ●〇|●〇

パターン③  〇〇|●〇

パターン④  ●●|〇●

 

ここで、一文字の姓と名の見方ですが、

〇=〇〇

●=●●

で見てください。

 

ここから分かる驚愕の事実がありますね。

 

一文字姓は正名になれますが、

一文字名は凶名が確定します(むしろ読み下し上のNGで大大凶です)

 

 

終わりに

 

今回の内容は姓名鑑定の要素の一部で、まだまだ理論は奥深いものです。

正名の名前自体、全人口の1%程度しかいないのが現状と言われています。

辻も現時点で5000人くらいは鑑定していますが、実際にそんな感じの比率でした。

凶名の場合は改姓、選名(改名)をすることで人生を変革する事ができます。

ただ、姓名鑑定は80〜90%の実現率と言われています。

凶名でも凶が起こらない人もいれば、凶を乗り越えてくる強者もいます。

選名をするかどうかは個人の意思によります。

 

辻への相談、依頼は随時受け付けておりますので、お問い合わせにてご相談(無料)ください。

依頼の詳細(進め方、代金お支払いなど)に関してはその折にご案内致します。

facebooktwitter、アメブロでのDMでも結構です。相談及び依頼内容の個人情報については原則非公開とさせていただきます。

 

(参考)

姓名鑑定依頼(5,000円/人)

選名依頼(30,000円/人)

命名依頼(50,000円/人)

姓名鑑定講座(20,000円/4時間)

現時点でセミナー開催予定なし(要望ありましたら計画致します)